わきがは子供に遺伝する・・・?

わきがとは思春期から発症するものであり、脇の下の汗腺の炎症から起きる独特な匂いを発症する病気とされています。一般的には嫌悪されがちな病気として知られているのですが、現在では治療も進められており治る病気として認知されつつあります。それでもやはり嫌悪されやすい病気として偏見の目をもたれているのですが、だからこそわきがを持っている人は自分が子供を持ったときには遺伝するのではないかと不安を抱えているという人も少なくないようです。

 

わきがは子供に遺伝するの?

 

実はわきがは遺伝する病気であり、その確率は50%と高めになっています。何故なのかというとわきがは優性遺伝であり、通常の遺伝子よりも強く赤ちゃんに継承されてしまうようになっているのです。なので両親がわきがであれば当然生まれてくる子供もそうなりますし、片親の場合でもその確率は症状を持っていない両親と比較すると高くなりやすい傾向があるようです。なので、父親もしくは母親のいずれかに症状が見られている場合は結果的に子供にも遺伝する可能性が高いという風に認識しておくのが無難であるという結論になります。

 

ただし注意点として、俗説としてわきがと血液型には関連性があるのではないかとされているのですがこれに関しては医学的根拠は全くなく、むしろ関連してくる染色体が異なっているので全く関連性がないということになります。遺伝するという点に関しては血液型と同じではありますが、そこから発症する傾向を分析するというのは難しいですし、見当違いの検証であるということです。

 

そしてこのようなことからわきがを発症している人は赤ちゃんにも遺伝するということでショックを受ける人も多いのですが、子供も発症しているかどうかは思春期から判別することができるようになりますし、そこからしっかり治療をしていくことによって安心して生活することができるようになるので、むしろ心構えの期間ということで受け入れることが大切になります。